バスを待つ


 「行っちゃったみたいだね。次はいつ来るんだろう」
 
「あせることはないさ。時間はあるんだから、いっしょに待とうぜ」
「来なかったら?」
「なに、私がいるから心配するな」
「それ答えになってないよ」


でも一緒なら、長い待ち時間だって気にならない
次来るのはどこへ行くバスなんだろう。




※※※
しかしこの絵、なぜこの二人はこんな僻地みたいなとこにいるんだ。
あとこの絵は日差しがきつくて帰ってきたらすっごい日焼けしてそう。
色黒のミナマツとか新境地ですどうしよう。



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