ゴールデンボーイズのマツバの台詞
出現!伝説のポケモン
「いいや、もう一度会う方法はあるぜ!」
「マツバだ。」
「そして、この町のポケモン伝説を守る者さ。」
「君の無謀ともとれるガッツはさっき会場で見ていたぜ!」
「どうせジムリーダー戦に来るつもりなんだろ?」
「ならついでにおれに勝ったら伝説のポケモンに会う方法も教えてやるぜ。」
「ふふっ。そののりならバトルはここでやるか!」
「やれやれ。」
「じゃあおまえら二人が勝負して、勝ったほうに伝説のポケモンに会う方法を教えるとしよう!」
「やれやれ。なにかみょうな勝負だったが、勝ちは勝ちだ。約束ははたすぜ。」
「"伝説のポケモンは真の実力を持つトレーナーの前にまいおりる。″」
「これがエンジュに伝えられる伝説のポケモンに会うための伝承だ!」
『ポケモンの方から力を貸したくなるトレーナーか。おもしろいやつだぜ。」
ミルタンクとの約束
「待ってたぜ、ゴールド。」
「ところで、おまえ、バッジはいくつ持ってんだ?」
「悪ぃ、ゴールドの挑戦は受けらんねぇや。」
「せめてバッジ3個集めてから来いよ!」
「おれ、強いやつの挑戦しか受けない主義なんでな。」
「当然3個ぐらい持ってると思ってたからなー。」
「チョウジタウンか、アサギシティじゃ…ねぇか?」
「おいおい、ジムリーダー戦、こんなところでやんのか?」
「ま、いいけど!」
「そうもいかないみたいだぜ。」
「その牧場で大量に木の実を集めて使っちまったせいで、街の市場には一つも木の実が残ってないってよ。」
「木の実がないと、どうなるんだ?」
「あわてんな。」
「エンジュシティは、おれのホームグラウンドだ。」
「知らねぇところなんて、一つもねぇ!」
「木の実ぐらい手分けすりゃすぐ集まるぜ!」
「がきのころ、この山でよく木の実をとって食った。」
「つい最近な。」
「実のなる木を見つけた!」
「ゲットしたくても、おれは"ずつき″を覚えていないゴーストタイプしか持ってないんだ。」
「木に住む野生ポケモンの穴場でもあるのさ。」
「時間も残り少ない。」
「あ!」
「なるほど!ヘラクロスの好きな木の姿をしたウソッキーでおびきだすか!」
「しかもウソッキーはむしタイプに強いいわタイプ。うまい作戦だ!!」
「だがこの数では相性がよくても、もちこたえられんぞ!!」
「だめだ!」
「援護の手が少なすぎる。もっと相性のいいタイプがいないと。」
「いいぞ!」
「おしてるぜ!!」
「ゲンガー!!」
「"くろいまなざし″!!」
熱戦!ミニポケモン大会
「悪いなぁ。例のモーモー牧場が再開するってんで、きゅうにそのセレモニーにかりだされちまったんだ!」
「いや、実はその後で、カントーのポケモン歴史学会に呼ばれててよ。1ヶ月ぐらい帰ってこねぇんだ!」
「ほんとに悪ぃ!」
「ゴールドとジムリーダー戦してから行くつもりだったんだけど、」
「モーモー牧場再開を楽しみにしてる子どもたちも大事にしなきゃなんないしな!」
「ほら!」
「持ってけ!」
「ファントムバッジだ。ほしかったんだろ!」
「もともとサミット会場で決着つけるつもりだったのが、」
「今日までのびちまったんだ。」
「おまえの実力は十分見ることができたし!」
「バトルはしなくても、おまえは十分おれの公認トレーナーだぜ!」
「なんでだよ、おれが認めたんだぜ!」
「ばか正直なやつだぜ!」
「よし!おれと戦うチャンスが1回だけ残ってる!」
「一か八か挑戦してみるか?ゴールド!」
「おれが審査委員長をやる一般参加のランク別バトルトーナメントさ!」
「そう。同レベルポケモン同士の草大会さ!」
「でもって優勝者は、エンジュジムリーダーのおれとエキシビジョンマッチをすることになっている!」
「そゆこと!」
「ただしおれがここにいられるのは夕方までだ・・・・」
「試合がおくれたらエキシビジョンは中止。いいな!」
「おっと、この大会、大型ポケモンのランクはねぇぜ!」
「一般参加のイベントだからエントリーも1ぴき。小型でレベルも高すぎない変則ルールなんだ!!」
『おいおい、なんでこんな強いトレーナーが参加してんだよ。』
「おもしろいことになってきたぜ!」
「同タイプ同レベルか」
「こりゃ勝つのは腕のいいトレーナーのほうだぜ!」
「ああっ。でも、残念だぜ、ゴールド。」
「時間切れだ。」
「ファントムバッジゲットできなくなっちまったな。」
「と、言いたいところだが、みんなおまえの力を認めてんぜ!」
「どうだゴールド。今度会うときまでにファントムバッジ預かるってのは。」
「だが、そのとき負けたら、バッジは返してもらう!」
***
解説役多し。